歯周病の豆知識TRIVIA

2018年12月22日 (土)

カテゴリー:

むし歯より前に歯周病を治療する理由

 

歯科医院で痛い所だけ治したいと思っても、他の治療になったことはありませんか?

むし歯は自覚症状が出やすいですが、歯周病は自覚症状が少なく進行してしまうことの多い病気です。

 

歯科医院ではお口の状態によってどの治療をしたら良いか優先順位を決めて治療をしていきます。

 

そこで今回はむし歯より前に歯周病を治療する理由についてご紹介します。

 

 

【お口の中の基盤をつくる】

 

歯周病は、自覚症状は少ないですが進行すると歯を支えている骨を溶かしてしまう怖い病気です。

 

しかし、30代では7割の人がかかっているといわれるほど身近な病気なのです。

 

歯周病が進行してそのままになると、むし歯の治療をしても歯を支えている骨がダメ―ジを受けてしまい、治療した歯の寿命を縮めてしまうことがあります。

 

そのため、土台が歯周病の状態のままではむし歯を治療することができないことがあります。

 

お口の状態に応じて治療の優先度が変わってくるのです。

 

【歯周病の治療をしないとどうなる?】

 

〈被せ物が合わなくなることがある〉

 

歯周病なのに治療をしないでむし歯の治療だけをして被せ物をすると被せ物が合わなくなることがあります。

 

歯周病の場合には歯ぐきが腫れている場合や、逆に退縮していることもあります。・

 

通常は歯周病の治療が安定して歯ぐきの状態が落ち着いてから被せ物の型取りをすることが望ましいのですが、歯周病の治療をしないと歯ぐきの状態が悪いままになります。

 

その後歯周病の治療をして歯ぐきが引き締まるとせっかく被せた被せ物が合わなくなることがあります。

 

【被せ物との接着力が低下することがある】

 

歯周病だと歯ぐきが炎症をおこして出血や滲出液が出ることが増えます。

歯周病のままで被せ物を被せようとすると、被せ物と歯ぐきの間に出血や滲出液が入り込んでしまう可能性があります。

 

そうすると歯と被せ物の接着力が十分ではなく、歯と被せ物の間にわずかなすき間ができてしまうことがあります。

 

歯と被せ物の間から細菌が入り込んでしまうと、2次カリエスのリスクが高くなり、接着力が低下するリスクもあるので、歯周病の症状が改善してからむし歯の治療をした方が良いことがあります。

 

 

歯周病は定期的メインテナンスをしていると治療も少なく、すぐにむし歯治療をすることができることが多いです。

 

反対に数年歯科医院に通わずにいると、いつの間にか歯周病が進行し、先に歯周病治療を行うことも少なくありません。

 

そのため、定期的に検診を受けてお口の状態をチェックすることをおすすめしています。

 

 

Contact

03-6658-8814

無料メール相談

Access アクセス・診療時間

ライフ錦糸町歯科クリニック
〒130-0013 東京都墨田区錦糸1丁目 5-14サンヨー堂錦糸ビル1階
TEL 03-6658-8814

お昼も診療しています!

診療時間
9:00〜18:30 × ×

休診日…日曜・祝日 最終受付18:00
▲ スタッフの歯科勉強会のため毎週月曜日
  13時から14時は休診とさせて頂きます。
  ご予約や緊急時などは、中のスタッフまでお声掛けください