歯周病の豆知識TRIVIA

2018年11月30日 (金)

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歯周病と口臭の関係

歯周病の症状の一つである口臭は、自分で気づきにくいことから、知らないうちに周囲の人を不快な
気分にしている可能性があります。

歯周病の口臭は、具体的にどんな臭いなのか、またどうすれば口臭を改善することが出来るのか、分かり易く解説していきます。
歯周病といえば、歯肉の腫れや出血などの症状で知られていますが、口臭が気になるという人は多いのではないでしょうか?

歯周病は、放っておくと口臭がひどくなるだけでなく、歯を失う恐れがあることから、しっかりと対処する
必要があります。

《原因別の口臭の種類》
①病的口臭
何らかの病気が原因で起こる口臭のことを病的口臭といいます。原因となる病気については、むし歯や歯周病、歯肉膿傷のような口腔症状、
消化管や呼吸器の病気、副鼻腔炎あbどの全身疾患の2つに分けられます。病的口臭は原因となっている症状の治療を受けることによって症状が
改善します。

②生理的口臭
病気などの特定の原因ではなく、日常生活の中で起こる口臭のことを生理的口臭といいます。口臭のもとになっているのは食べかすや歯垢、舌苔などの汚れで、睡眠中や空腹時のように口の中が乾燥している時に起こりやすくなります。

生理的口臭は、水を口に含んだりガムを噛んだりするほか、緊張を和らげることで改善がみられます。

③食品由来口臭
ニンニクやネギ類などの臭いのきつい食材を食べた後や、お酒を飲んだ後で起こる口臭のことを食品由来口臭といいます。食品由来口臭は、消化の際に血液に染み出たにおい成分が、息となって肺から外に排出されることで起こります。

食品由来口臭は、摂取後の一時的な現象のため、時間がたてば改善されます。

《歯周病の口臭の特徴とは》

歯周病の口臭は、歯垢(プラーク)内で増殖した歯周病の原因菌が、揮発性硫黄化合物(VSC)のガスを放出することで起こります。揮発性硫黄化合物は種類によって臭いが異なることから、複数の臭いが口の中で混ざり合うことで、特有の不快な臭いへと変化するのです。

歯周病の口臭は、種類別に次の3つのタイプに分けられます。

①腐った玉ねぎのような臭い

②卵が腐ったような臭い

③生ごみのような臭い

《口臭の検査》

・口臭測定検査(2000円)口臭から硫化水素やメチルカプタン、ジメルチルファイトなどのVSCを検出することが可能です。

・細菌検査(PCR検査)10,000円

 

《治療とケア》

歯周病の口臭を改善するためは、やはり根本的に歯周病を治療する必要があります。歯周病が進行すると炎症部分が化膿しはじめて、歯周病菌が放出するVSCに膿の臭いが混じって、さらに口臭が強くなる恐れがあるのです。

代表的な歯周病の治療には、口臭のもとにもなっている歯垢や歯石の除去があります。歯周ポケットに溜まった汚れを取り除くことで炎症が抑えられて、次第に口臭もなくなります。また、治療とともに歯ブラシやデンタルフロスなどでセルフケアをしっかり行うことも、歯周病の口臭の改善につながります。

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