歯周病の豆知識TRIVIA

2018年11月21日 (水)

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歯周病の進行過程

歯周病は進行してしまうと歯を支えている骨が溶けてしまい、歯がグラグラしてひどくなると歯を抜歯しなければならないこともある怖い病気です。
しかし、自覚症状に気がつかずにかなり進行してしまうことも少なくありません。

歯周病はいきなり悪化することはないので、どの様な症状が歯周病か知っておくことが大切です。
そこで今回は歯周病の進行過程について詳しくご説明します。

【歯周病の進行度合い】

① 歯周病のない健康な状態

健康な状態の歯ぐきはコーラルピンクをしていて、歯ぐきがしっかり引き締まっています。
歯周ポケットは2ミリ以下なので、汚れも入り込みにくくなっています。
ブラッシング時にも出血することはありません。

② 歯肉炎

歯ぐきの境目に汚れがついたままになってしまうと炎症をおこしてしまいます。
そして歯肉炎になると、歯ブラシをすると出血して、歯ぐきが赤くなる症状が出てきます。

歯肉炎は歯ぐきに炎症がとどまっている状態で、歯根膜や歯槽骨にまで炎症が起こってしまうと歯周炎に移行していきます。

③ 歯周炎(軽度)

歯ぐきの炎症が進行して、歯ぐきの歯周ポケットの3ミリ~5ミリと深くなっていきます。
そのため、さらに歯周ポケットの中に汚れが着きやすくなってしまいます。
この段階になると、歯周病菌が歯周組織を破壊し始めて、歯を支えている骨を少しずつ溶かし始める状態です。
ただ、この段階でも自覚症状が少なく歯周病を見逃してしまうことも少なくありません。

④ 歯周炎(中度)

さらに炎症が進行して、歯周ポケットも4ミリ~7ミリとかなり深くなってきます。
そして歯を支える骨が溶けてきて歯が揺れることがあります。

また歯周ポケットの深い部分に歯石がついてざらつき、さらに汚れが着きやすくなってしまい口臭の原因になってしまいます。

自覚症状は歯ぐきが退縮してくるので、『知覚過敏』の症状が出て冷たいものがしみる様になってきます。

その他には歯ぐきの腫れ・血が出る・膿が出るなどがある場合があります。

この段階は自覚症状が出てきて、かなり歯周病が進行してしまっている状態です。
すぐに歯科医院を受診して歯周病の治療をはじめましょう。

⑤ 歯周炎(重度)

歯周病がかなり進行して歯周ポケットも6ミリ以上になってしまった状態です。
歯を支える骨がかなり溶けてしまい、少し触っただけでもグラグラして、ひどいケースでは自然に抜け落ちてしまうこともあります。

歯磨きなどをしなくても出血や排膿があり、口臭もひどくなります。

噛むと痛みが出るので食事する時もしっかり噛めなくなってしまいます。

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