歯周病の豆知識TRIVIA

2018年11月19日 (月)

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歯周病患者がかかりやすい病気

歯周病は症状が悪化すると『歯を失う怖い病気』ですが、それだけではなく全身のさまざまな所に影響を及ぼします。
また、歯周病と全身疾患はお互いに影響を与えます。
そこで今回は歯周病患者がかかりやすい病気についてご説明します。

【心疾患と歯周病】

歯周病が悪化して進行すると、血管を通して歯周病菌や炎症物質が心臓まで達してしまいます。
この歯周病菌が動脈硬化を促進してしまうリスクを増やしてしまい、歯周病にかかっている人は心疾患になりやすいといわれています。

【誤嚥性肺炎と歯周病】

通常は食べ物が気管に入ってしまうと、むせて気管から出す反射の働きがあります。
しかし、高齢などでこの機能が鈍くなると食べ物が肺に入ってしまいます。これを誤嚥といいます。

この時、歯周病の患者さんだと歯周病菌も一緒に肺に入ってしまい、お口の中の歯周病菌が肺炎を起こしやすくすると考えられています。

実際に誤嚥性肺炎の方からは歯周病菌が見つかっているので、歯周病の治療はもちろん、お口の中のケアをしっかりしてあげることが必要です。

【認知症と歯周病】

自分の歯で『噛む』ということは脳に刺激を与えているのですが、歯周病がひどくなることでしっかり噛むことができなくなってしまい、脳に刺激を与えることができなくなってしまいます。

そうすると認知症のリスクを増やしてしまうことや、認知症を悪化させてしまうこともあります。

またアルツハイマーの悪化も歯周病が関係しているといわれています。
マウスを使った実験結果では歯周病のマウスの方が1.5倍アルツハイマーの原因となるたんぱく質が増えていました。
これは歯周病菌や抗炎症物質が脳に影響を与えていると考えられています。

【糖尿病と歯周病】

糖尿病とは、食べたものから分解された糖分が、体内に吸収されにくくなり、血液中に糖分が溜まってしまう状態(高血圧)
が続く病気です。このような高血圧状態が続くと、心臓病、腎臓病、脳卒中、失明などの
合併症を引き起こす可能性が有る。
実は、歯周病が糖尿病と深く関連する病気であるということが分かり、歯周病は
「糖尿病の合併症」と言われるようになりました。

しかし、歯周病の治療を行って歯周病が改善されると糖尿病も良くなることが分かっており、
お互い影響を与えあっています。

【早産・低出生体重児】

妊娠すると『つわり』やホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすくなります。
また、体調が悪い時には歯磨きをすることも難しくなる場合があります。
このことから妊娠中は歯周病のリスクが高くなるのですが、その場合に血管から侵入した歯周病菌が子宮に達して子宮の収縮を起こしてしまい、早産や低体重児の可能性が高くなります。

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