歯周病の豆知識TRIVIA

2018年10月29日 (月)

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なぜ歯周病(歯槽膿漏)は危険なのか

みなさん、こんにちは。ライフ錦糸町歯科クリニックです。

 

近年、歯周病がどうして注目されるようになったかをご存知でしょうか?

歯周病は口の中の病気で進行すると歯が抜けるだけだから抜けたら、入れ歯やインプラントなど「代わりの歯」を作ってもらい入れれば良いでしょう、と思っている方も多いかと思います。

 

歯周病などに代表される歯茎の病気はお口の中だけのトラブルと思われがちですが、時にさらにひどい全身症状を起こすことがあります。

 

歯周病と関係の深い病気として現在の研究では主に以下の5つが関係していると言われています。

1,糖尿病

2,心疾患

3,早期低体重児出産

4,誤嚥性肺炎

5,骨粗しょう症

 

1,糖尿病

血糖を下げるホルモンが不足したり、作用しなくなったりする疾患のひとつです。歯周病は糖尿病の合併症と考えられています。糖尿病の患者は疾患のない方に比べて、歯周病に掛かっている率や歯周病にかかるリスクが非常に高いことがわかっています

歯周病治療によって歯周病菌が減少し、改善や進行を止めることができるとインスリンが働きやすくなり、血糖値も改善する可能性があります。

 

2,心疾患

乱れた生活習慣や運動不足、長年のストレスの蓄積などが引き起こす生活習慣病のひとつです。歯周病にかかっている方はかかっていない方に比べて心疾患を発症するリスクが高くなります。重度の歯周病であればあるほど、心疾患の発症リスクも高くなるといわれています。

 

3,早期低体重児出産

正期産(妊娠37週0日~妊娠41週6日まで)以前に出生する新生児や、体重2,500g未満の新生児を出産することです。歯周病にかかった妊婦は低体重児を出産する確率が高まります。妊婦は「つわり」によってお口のケアがしにくくなるため、歯周病になりやすくなると言われており、歯周病による炎症性物質が胎児に影響し、早期低体重出産の確率が高まるといわれています。小さく生まれた赤ちゃんほど、後で重篤な障害が出現する可能性が高くなります。

 

4,誤嚥性肺炎

食べ物は食道を通って胃に入りますが、万が一気管に入ってしまった場合、むせて気管から排出する反射機能が働きます。この機能が筋肉の衰えなどによって鈍ってしまうと、気管に入り込んでしまった食べ物を排出できず、結果として肺炎を起こすことがあります。食べ物や唾液などが、気管に入ってしまうことを誤嚥といい、誤嚥が原因で起こる肺炎を誤嚥性肺炎といいます。

歯周病を引き起こす細菌は肺に入ると誤嚥性肺炎を起こす細菌となりやすいと言われています。

 

5,骨粗しょう症

長年の生活習慣や運動不足、偏った食生活などによって、骨が弱くなってしまう病気です。

全身の骨が弱くなると同時にお口のなかの歯を支えている骨(歯槽骨:しそうこつ)も弱くなり、骨の破壊が進行していきます。

骨粗しょう症は歯周病を進行させる原因のひとつとされています。

 

歯周病にかかると、口のなかだけでなく全身の重大な症状を引き起こす可能性があります。

 

私たちは、早期発見と早期的な治療でいつまでも健康な生活を送っていただきたいと思っております。お口の状態に不安がある方は是非一度ライフ錦糸町歯科クリニックへお越しください。

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